松澤萬紀の100%好かれる1%の習慣を読みました。
日本コミュニケーション学協会の代表として活躍している人で、 CAとして全日空で12年間働いた人です。
さすがに細かいところがよく気が付く感じがします。
別れ際のプラスアルファーが必要と書いてありますが確かにそうですね。
食事をして、おいしい時は会計の時においしかったとか、次の料理を持ってくる時においしかったと素直に言って上げれば相手も喜んで、また美味しい料理を作ろうという気になりますよね。
相手が少し得することを、さりげなくできる人とできない人がいてやはりさりげなくそれができることは、してもらった人もうれしいですよね。
スペインに行った時に、どのホームの電車に乗っていか分からないで悩んでいた時に、向こうからあっちだよと教えてもらったりとか、宿が見つからない的に向こうの方からこっちはもういっぱいだよとか、教えて貰ったのはのは今でも心に残っています。
批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開くと書いてあるけれども確かにそうですね。
よく褒めて伸ばすというけれども、褒められれば嬉しいしもっと頑張ろうという気になりますね、また逆に怒られれば縮こまってしまってもうやめようとか考えてしまいます。
私なんかも、すぐおだてられると乗っちゃう方だから、Oさんに中原さんがいてくれて本当に助かるなんて言われると、嬉しくなっちゃって頑張れるます。
逆にもし文句を言われたりするとやる気がなくなってしまいますよね。
やはり人は気持ちで行動するからやる気を出させるのが大切だよね。
理解は偶然に起こり、誤解は必然に起こると書いてあるけれども確かにそうですね。
言葉が足りないと誤解が生じてしまいます。
相手の頭の中でイメージが膨らむように話すのは大事だですね。
そうやって丁寧に丁寧に言葉積み重ねていくことで、相手に100%伝わる努力を続けていくことが、いいコミュニケーションを行う上で本当に大切なことですね。
断定系は小さな約束言葉が未来を引き寄せる。
何かをやりたいと何かをやると言い切るのでは全然違います。
佐渡のトライアスロンに出ると決めた時も、大阪のトライアスロンのショップの城本さんに佐渡で会いましょうと言われて、
そこで、「できたら会いたいですね」と答えるのと
「会いましょう」と言い切るのでは全く違います。
そこで「佐渡であいましょう」と言い切ったので、もうやるしかないのでその目標に向かってがんばりました。
そして佐渡の会場で会うことができました。
断定形で言い切るのは言葉に意志を持たせることであり、自分の発言に対して責任を持つことですね。
あなたを信じていますと言う救いの言葉は人に勇気を与えます。
責任を問うよりも先にあなたのことを理解してることを伝え、相手の心の負担を軽くすることは大事ですよね。
自分が不安になった時や失敗したときに、あなたを信じていると言ってもらえれば立ち直れるし、やる気も出てくるよね。
相手が自信を持てるような一言をプレゼントすると、時に、その人の一生の心に残る言葉としてその人の心に残りますね。
自分で言ったことさえも忘れてしまったその一言を、相手が覚えていて、あの時中原さんがこう言ってくれたから結婚を決めたんだと言われたことがありました。
私は言ったことさえも忘れていたですが。(^^;
たった一言でもポジティブな言葉は、その人にとって大きな力になります。
あなたならできると言われれば、できるような気がしてきます。
相手が言われたら嬉しい言葉を察知して、言ってあげるといいですよね。
きっとそれが相手にとってとっても力になりますね。
笑顔が相手も自分も楽しい気持ちにさせてくれますね。
接客なんて特にそうだと思います。
ディズニーランドに行くといつもスタッフが笑顔で迎えてくれるのをは凄いといつも思ってしまいます。
それに対して笑顔もなく無愛想な対応だとこちらまで、楽しくなくなってしまいます。
どうせなら周りの人からあの人はいつも笑顔だよねと言われたほうがいいですよね。
あの人は笑顔が素敵な人だよねと印象づけるにはいつ、どこで、だれている時でも笑顔を見せることが大切だですね。
笑顔だけでも人は幸せになれますね。
匂い対策も大事だと書いてあります。
確かに匂いは嫌ですね。
打ち合わせをしていて口臭があったりすると思わず引いてしまうよね。(^^;
ここでは口臭の原因となることを考えコーヒーも控えると書いています。
コーヒーを飲んだら次のお客さんに会う前に歯磨きをするとか、タバコは吸わない、歯ブラシと歯磨き粉をカバンの中に入れておき食後と打ち合わせ前には毎回必ず歯を磨く、携帯用の除菌消臭スプレーや、制汗スプレー汗拭きペーパーを常備して匂いを抑える。
消臭対策は、やり過ぎかと思うくらいでちょうどいいと書いてあります。ここまでやればすごいよね。(^^;
謝罪は2回、俺は4回で相手の心に確実に残ると書いてあります。
料理を間違えて出したりとか何かあったときにその場で謝っても、会計の時に何事もなかったような対応だと、さほど心から謝ってはいなかったんだな、些細なこととしか捉えてないんだなんとお客さんのほうは思ってしまうよね。
でも会計の時にもう一度先程はすみませんでしたと一言あれば、お客さんはちゃんと覚えていてくれているんだな、またこようかなと思いますね。
そのちょっとした一言でお店の印象とは変わってしまうよね。
4回のお礼で圧倒的に相手の印象に残ると書いてあるけれどもそれは確かにそうですね。
最初に行く前に、明日は楽しみにしていますと連絡して、
当日今日はご一緒できてうれしいですと言って、
翌日昨日は新しい時間をありがとうございましたと連絡して、
次に会ったときに先日もお会いできてよかったです
と言ったら、相手の人は本当に心から自分と一緒にいた時間を楽しんでくれたんだなと思ってもらえるよね。
どうしたら相手の印象に残るか、どうしたら自分の気持ちが伝わるのか、そのことを常に意識する。お礼も謝
お礼も、伝わらなければ、しなかったのと同じだよね。
自転車で仲間と走ってもこれぐらい相手に気持ちを伝えればまた一緒に走りたいなと思いますね。
挨拶も大切だよね、常に元気なあいさつをした方が挨拶をされた方も気持ちいいですよね。
機嫌が悪くてあいさつもせず不機嫌さは顔に出している人はやはり印象が悪いよね。
むらがあると、あの人はむらのある人なんだなと言う印象がついてしまうよね。
女性の年齢は10歳若く、男性の年齢は5歳若く言うといいらしです。
38歳の女性に35歳位に見えますと言ったらその女性の表情が曇ってしまったと書いてあったよ。
アンケートでは三人に一人は10歳若くいってほしいらしですよ。
食事の際のお金のマナーは一方通行だ長続きしないと書いてあります。
確かにそうですよね
ご馳走するつもりではいても、やはり気分的にちょっと払う意志を見せてくれた方がご馳走するほうも気持ちがいいですよね。
恐怖のダメワードは、でも、だって、どうせ、できない、だよね。
できない人はできない理由を一生懸命探しますよね。
逆にできる人が自分の夢に向かって根拠がなくてもやれるできる大丈夫と無条件で自分を励ますますね。
人間関係を長続きさせるにはお互いに、与え合う関係を築くのがいいと書いてあります。
相田みつをの言葉で
「奪い合えば足らぬ分け合えば余る奪い合えば憎しみ分け合えば安らぎ」
とあるけれども本当そうですね。
相手が喜ぶことを話し合うことによって、人は本当の幸せを感じることができるようになりますね。
当たり前の小さな気遣いを、当たり前じゃないぐらい継続する。
よく時間に遅れる人がいるけれどもやはり遅れる時は連絡をするべきだよね。
その時間になって来ないと、待っている人は何かあったのかこられないのか、どれぐらい遅れるのか不安になるよね。 1分でも遅れるならば連絡するのは相手は安心するよね。
逆に言うと時間を1分すぎても、何も連絡がなければ1分間は相手が不安で待っていることになるからね。
誰でもできるのに、誰もがおろそかにしてしまいがちな細やかな気遣いを愚直に磨くことによって人間関係は育まれると書いてありますよ。
当たり前の小さな気遣いを、当たり前じゃないぐらい継続できる人になればいつまでも良いご縁が続くとも書いてあるよ。
三角褒めは最強の褒め言葉とも書いてありますよ。
人間は褒められると脳が活性化するみたいで、科学雑誌にも褒められると人の脳は現金を受け取った場合と同じ部位の活性化するという研究結果が掲載されているらしいですよ。
三角褒めは、本人のほめことばより第三者がこう言っていたよと褒めた方が言った本人じゃない褒め言葉で本当に褒められたんだなという実感がその人に伝わりますよね。
女の人もただきれいだねと言われるよりは、誰々さんが綺麗だと言っていたよと言われたほうがきっと嬉しいよね。笑
1%の気遣いができる人は、当たり前を超えているとも書いてあるよ。
確かに気遣われたほうは当たり前の気遣いでなくてそれを超えているからそこまで気を遣ってくれるのと感激してしまいますよね。
大きな感動は当たり前を越えた先に生まれるものと書いてるけども、
私も前にも言ったけれども学生の時に喫茶店で同じテーブルに座った女性がいつの間にか支払いを済ませてくれたのは、まさか支払いをしてくれるなどとは思ってもいなかったので大きな感動として私の心に一生残っています。
金額にすれば多分その当時350円位だっただろうけれどもね。でも金額には関係なく人の心には残るよね。
損して得とれとは時代けれども、相手の立場に立って一時的な損はしても喜んでもらえればその何倍にもなって返ってくるよね。
得は徳でもあるからね。
ただ本を読むだけでなくこうして書いてみるとそれがまた自分にもプラスになるよね。
[4回]
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「松澤萬紀の100%好かれる1%の習慣」と「鈴木健二の気くばりのすすめ」ぐらい違うぞ、きっと.....(^_^;