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亀のように上り蝶のように下る

自転車や毎日の出来事を書いています(^_^)

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GOKISO

俺ちゃんから、電話があり「GOKISOに使ってみますか?」と
もう二つ返事で貸してもらう事にしました。
仕事でいわきの住宅センターに行ったので、帰りに俺ちゃんの所に廻り借りてきました。
レンタル期間は一週間ほどなので、早速リチャードさんの所に見せに行きました。
本当は、組み付けて走って行きたかったのですが、雨が降っていたのでホイルだけです。
リチャードさんは、トレーニング中でした。(^^;
いつも頑張っていますね。頭が下がりますね。
まあ、私は無理をしないようにしないとね。
リチャードさんは今度の日曜日が会津ブルベなのでそれに向けて自転車もライトを強化していました。


さてGOKISOですが、流石に実物はアビットの店長が使っているくらいでゆっくり見る機会が無かったので興味津々です。
メカが好きないつもの友達も呼んで、GOKISOを魚に自転車談義です


やっぱりジェットエンジンの技術を自転車に持ってきたというのは凄いですね。
民主党のレイホウが二番じゃだめなんですか?と言っていたけど二番なんてなんの意味も無いですよね。
一番だから価値があるんですよね。(^^)

帰ってから、早速ウイリエールに付けてみる事にしました。


ウイリエールにしたのは、GOKISOのブレーキシューが、ウイリエールのカンパのブレーキが一番新しくて合うからです。



早速交換と思ったのですが、結構手間取りました。
俺ちゃんが交換する時は、簡単にはずしていたのですが、私は爪を起こして外すのが初めてなので、手こずりました。
それでも、なんとか交換しました。


かなり精悍な感じになりましたね。
これで、250キロくらいのライドをして試乗記を書けたら良いのですが、この暑さでは大変ですね。(^^;

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那須ポタとラベンダーローズ

なかなか起きられなくて、出発が遅れました。
那須に向かってみたものの疲れが抜けなくて、コンビニでアイスを食べたら少し元気が出ました。

白河の南湖公園に車を置いて出発。





のんびりと芦野の石の博物館に寄ったりしました。
石の博物館は前にも来た事があるのだけどね。
石の建築家で有名な人が設計した建物で、なかなかお洒落です。


近くに、創業300年の鰻屋さん丁子屋 (ちょうじや)があってそこもいちど食べてみたいと思っていますがまだ営業時間には早いですね。


昔近くにお城があったようでお城の説明書きがありました。




道の駅伊王野に着いて定番のソフトクリームを食べました。
暑くてすぐに溶けてしまってパンツに落ちたりしたので急いで食べましたよ。笑


暑くて木陰を選びながら走りました。



那須町から登っていくのに紫陽花がたくさん咲いていて綺麗です。


あと1万歩コーストいって森林の中を歩くコースがあるのだけども自転車はちょっと道が凸凹しているので、そこはちょっと走ってパスして車道を走りましたよ。


お腹も空いたのでステーキで有名な寿楽に入りました。
バイクラックがあるのが那須らしいですね。




まだ11時半だったのだけど、結構お客さんは入っていて大きいテーブルに通されました。




後から女の人二人が向かい側に座ったのですが、次の日の那須ロングライドのパンフレットを居ました。

聞いてみたら、やはり那須ロングライフに出る予定とのことです。2人とも、トライアスロンをやっているということでした。

自転車は一人はオルベアもう1人はコルナゴ乗っているということでした。

サイコロステーキを頼んだのですが、味付けは塩コショウとステーキソースを選べたのですが私は塩こしょうにして貰いました。

サーロインステーキも美味しそうだったのだけれども100グラムで1,900円。サイコロステーキは約150グラムで2,,200円のでさいころステーキに。


パンかご飯を選べて和セット、洋セットとなっていたのでは和セットを頼みました。

肉はとてもやらかくて久々にこんな柔らかい肉を食べたと言う感じです。✌







ロングライドの逆回りをしようかと思ったのだけれども、天気予報で雨マークが出てきたので、少し早めに帰ることにして、一軒茶屋で反対側へ降りることにしました。


翌日の那須ロングライドのスタート地点へ行ってみました。
受付をしていたけれども後は閑散としていました。




帰り道、懐かしい看板が貼って在る小屋がありました。
昔の看板って丈夫ですよね(^^;


木の実が結構実っていました。
前に那須を走った時もありましたね。


南湖公園に戻ってから、須賀川のカフェラベンダーローズへ行ってみました。


先ほどまでピアノのミニコンサートをやっていたという事で、もう少し早く来れば良かったです。(^^;


エクセレントフルーツケーキセットを注文


コーヒーも挽いてからちゃんと入れてくれます。
サービスの手作りチョコも出してくれました。


お冷のグラスも切子で素敵ですね。


サービスで二杯目もポットに付けてくれました。




内装はコレクションの皿とかいろいろ綺麗に飾ってあってちょっとサロン的な雰囲気です。


エクセレントフルーツケーキセットはなかなか豪華です。


サービスでサクランボも頂きました。(^^)


オーナーは東京の人で海外に行ったときに買ったものなどが飾ってあると話していました。

ゴルフが好きで、ゴルフ場がたくさんあって安いこちら6年前に引っ越してきてお店を始まったということです。
テレビにはゴルフが流れていました
オーナーは少し前までハンディ9ですから凄いですね。


お店は金土日の三日間だけ営業しています。

ハーレーに乗った年配の人がたくさん来ると言っていました。
日本に一台しかない三輪のハーレーに乗った女性も来るそうです。

この素敵な名刺置きは石鹸入れだそうです。
水が下に流れるようになっていますよ。素敵ですね。


そういう人たちと話をするのは楽しいと言って居ました。
サロンのような使い方をして欲しいとも言って居ました。
また、楽しい話をしながら美味しい珈琲を飲みたいですね。

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サイクルキャップとカラスの親指


サイクルスポーツにサイクルキャップ付いていのでおもわず買ってしまいました。(^^;


夏は汗が目に入っちゃうのでキャップをヘルメットの下に被っていると違うよ。それから夏はヘルメットは結構風が抜けるようあいて居るので、直接頭に陽射しがあたってしまうので直射日光を避けるのにも使えますね。
通気性ががよさそうです


サイクルキャップはたしか30年くらい前のもあったと探してみたら、Kiyo Miyazawaのチームキャップがありました。
あと、カンパのもあったはずですが(^^;


カラスの親指をDVDを借りてきてみました。カラスは白とか黒とかということで玄人の詐欺師をカラスと言うんですね。

正義の為に詐欺するというところが面白いです。
そして最後にあと30分もあるのでなにがあるのかなと思ったら、大どんでん返しがありました。
出演者がいいですね。






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福島空港韓国フェアとさぎり荘

昨日は福島空港まで走って来ました。
距離が短いので、みーさんは普段着です。(^^;


途中道の駅にも寄ったのですが、こんなところにあってもそんなに人は入らないよねと、話していたのですが思ったよりも人が多くてびっくりです。
値段も安いですね。






自転車に乗っているというおじさんに声を掛けられました。(^^)


福島空港で韓国フェアをやっていたのですが、思ったよりも規模が小さかったです。
ちょっと拍子抜けしました。


韓国の服を来たりとか、韓国のアイドルが一緒に写真の撮影会とかをやって居ました。





みーさんは早速チマチョゴリを試着してみました。


係の人が、この服がいま空くからこれが良いですよと勧めてくれました。


お腹も空いたのでいろいろ食べたかったのですが、トッポッキとか他のものはみんな売り切れて冷麺しかありませんでした。
ちょっと早過ぎですよね。(^^;



冷麺も、作るのが遅くて並んだけれども結構受け取るまで時間が掛かりました。
並んでいる時に、後ろのおじさんがやっぱりトレックのマドンに乗っているという事で、自転車の話で盛り上がりました。
息子さんも乗っているという事です。

冷麺ですが麺はすごい細くて卵もひときれしか乗っていなくて1つの卵から何食ぶんどるのかなと言う位少なかったです。


ウルトラマンの前で記念撮影(^^)





それから鮫川村の町営のさぎり荘という温泉に向かいました。✌


ここは結構穴場で、ネット上にもあまり載っていません。
建築家が設計したらしくちょっとおしゃれな感じです。













温泉は、薪で温めているので芯から結構暖まりました。










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奇跡のリンゴと珈琲屋の人々とコルナゴC59とGOKISO

現場に寄ってから、災害復興融資の現場審査の申請をするためいわきへ行って来ました。
お昼になったので居酒屋の和ごころ にいはらランチを食べることに。
評価は結構良かったのだけども、食べログでは信頼のおける「お職の花魁さん」が書いていたのは、評価は夜のメニューを食べてからということで点数は入っていませんでした。

着いてみて、ちょっと驚いたのは、前はお好み屋さんで何度も来たことがある店でした。

お店の人に聞いたら10年位前まではお好みやさんでこの店は10年前からやっているということでした。
あれからもう15年位経ったんだと時間が経つのは本当早いなと思ってしまいました。








オススメは本日の定食と煮魚定食だったのですが、煮魚定食はありませんでした。

本日の定食はエビチリだったので、東の蒲焼を頼んでみました。




タレが濃くてかけ過ぎていたので、ご飯がしょっぱくてちょっとあと少し白いご飯が欲しくなりました。
総合的にはイマイチだったかな。(^^;





「奇跡のリンゴ」を観て来ました。
無農薬リンゴを作るのに10年かかり、その間にお金もなくなって、超貧乏で村の人からもつまはじきにされて、ホント良く耐えて成功したと思います。

本も出ているらしいので、読んでみたいね。












以下転用
解説
阿部サダヲ、菅野美穂が夫婦役を演じ、不可能と言われたりんごの無農薬栽培に取り組み続けた木村秋則さんの実話を映画化したドラマ。日本最大のりんご畑が広がる青森県中津軽郡で生まれ育った秋則は、りんご農家の娘・美栄子とお見合い結婚して婿入りし、りんご作りに携わるようになる。しかし、りんごの生産に不可欠な農薬が美栄子の体を蝕んでいることがわかり、秋則は、絶対不可能と言われていた「りんごの無農薬栽培」に挑む。私財を投げ打ち、10年にわたり挑戦を続けるが、無農薬のりんごが実ることはなかった。周囲からは白い目で見られ、家族は貧困に打ちひしがれるが、そんなある時、荒れ果てた山の中で果実を実らせた1本の樹を見つける。原作は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」制作班が監修した「奇跡のリンゴ 『絶対不可能』を覆した農家・木村秋則の記録」(石川拓治著/幻冬舎文庫刊)。監督は「ゴールデンスランバー」「チーム・バチスタの栄光」の中村義洋。

天然酵母のパン屋さんも寄ってみました。
ごまチーズパンを買ってみたのだけれども、チーズの塊が入っているチーズパンの方がよかったかも。
白いカレーが入った何も買ったのだけれども本当に白いカレーで味はちゃんとカレーの味がしました。










現場に寄って、また二階の金物をチェックして、丁度お茶の時間だったので初物のとうもろこしをご馳走になりました。
美味しかったです(^^)

それから、俺ちゃんのところに寄って、デローサを預けてあったので引き取ってきました。あと俺ちゃんのコルナゴも見せてもらったよ。
C59はイタリアの友人に頼んだのが届いたとか。
なかなかかっこいいですね。
組み上がりが楽しみです。






GOKISOのホイルもありました。
試しに前輪を回してみたのですが、いつまで経っても回転が止まりません(^^;
手が疲れたので途中で諦めました。笑







池永陽の「珈琲屋の人々」を読み終わりました。

前回読んだ「漂流家族」もそうでしたが、人生の深さを思わせる感じの内容ですね。

漫画の人生交差点を思い出してしまったよ。
こんな小説を書く人が結構年配なのかなと思ってプロフィール見たら、 1950年生まれで私の六つ上です。
漂流家族中に出てくる主人公の珈琲店店の店主がやっている店を舞台にいろんな人が登場するのですが、その心理描写が面白いですね。
「初恋」は珈琲店の店主と付き合っていた昔の彼女が、結婚して浮気をして実家に戻ってくるのですが、それはその珈琲店の店主が忘れられなくて、いちどは結婚するものの、その店主の刑務所からの出所に合わせて、一緒になるたくてわざと離婚するために浮気をして戻ってきたという話です。

「シャツの温もり」はその商店街のクリーニングの旦那が浮気をする話なんだけれども、その原因は奥さんの方がアイロンがけ仕事も気持ちも離れてしまったというのが原因と言う事ですが、だから浮気をしてもいいということではないのですが、タイミングでそうなってしまったんですね。
タイミングというのはありますね。

「心を忘れた少女」は、不景気で父親が保険金目当てで自殺するという話を聞いて援助交際をしようと思うんだけども、できなかった。その斡旋している女友達にその珈琲店の店主が、人生はまだまだやり直せると諭すところが良かったです。

「すきま風」は杉良太郎の歌のすきま風なんだけれども、この歌詞も改めて読んでみると、なかなか奥が深いですね。
主人公は好きで一緒になった奥さんが脳梗塞で倒れて痴呆も入ってしまって寝たきりなんだけれども、からおけくらぶで知り合った年下の人に夢中になってしまうんだけれども、それが実際にはしたたかな女で、寝たきりの奥さんを殺してその人と一緒になりたいと思ってしまうところが悲しいよね。
その時だけ奥さんが正気だったのも。涙

「9年前のけじめ」は、 9年前地上げ屋がそのとき反対派の会長の自転車の娘を強姦してしまって、その時付き合っていた彼氏が、その後自分の一言が彼女自殺に追い込んでしまったと自分で責任を感じていたよ。自分が殺そうと思っても殺せなかったやくざを、珈琲店の店主が殺して服役してしまったので、その自分ができなかったけじめをつけたいと思って珈琲店の店主と決闘する話です。

「手切れ金」は、洋品店の旦那が町内一のプレイボーイで、店員の女の子は彼氏と二股をかけていて結婚するために分かれるので手切れ金がほしいという話だよ。
その主人公の女の子は結構計算高くて、自分でも気がつかない部分があったのだけれども指摘されてそれに気がつくのだけれども、でも結構計算ってみんなしているよね。笑
その旦那が、新しい男の子が店員になったら逆に奥さんを心配するのも笑えます。
でも、男ってそういうとこがありますね。笑

「再恋」は珈琲店の店主が、離婚して戻ってきた元彼女の冬子と、また結婚を意識するのですが、そこにまた殺した相手の奥さんが珈琲店の店主が毎月お金を届けているうちに、珈琲店の店主を好きになってしまって、それが冬子と両思いっていうのが気に入らなくて、また邪魔をしてしまうと言う可愛さ余って憎さ100倍の女のサガみたいなものを感じます。
一つ一つが結構心理描写が面白かったです。
やっぱりRioさんお勧めだけありますね。(^^)

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