古巣無き島に留まりて暮れの春
被災した建物の調査に自転車で向かう途中、後輪が沈み込むような感じになった
フルクライムのホイルが潰れた?
幾ら、被災太りしたと言え潰れるほどではないしパンク?
硝子も落ちていたし、踏んでしまった?
いろんな思惑がかけまわり空気圧をチェックしたら大丈夫(^_^;
ふと後ろを見ると車が停まっている
普通の地震なら走って居ると気がつかないのでよっぽど大きな地震が来たのだろうと思った。
それから少しして長野の妹から心配の電話が入った
震度6
自分の家はどうなっているのだろうと心配になりながら調査に向かいました。
調査してから、雑談になり知り合いが気仙沼に死体の身元確認の仕事で言っているのだけど毎日30人もの歯形を調べるのだけど口が開かないの切って開けるそうだ
ノイローゼになりそうで帰りたいと言っていたということでした。
本当にまだまだ爪痕は大きいですね(>_<)
帰りにたんぼ道を走っていると、感じの良い木がありました。
天災、人災があり
それでも、季節は巡っているんですね。
二つ島に一本だけ合った木が無くなってしまいました。
波平さんみたいだったのにね(^_^;
巣を失った鳥たちが、島に留まっていました。
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こちらは5でしたが、茨城県南部震源でも、
長野県北部震源でも揺れるので、またまた、
いつも揺れている状態になりました。