日曜日は疲れていたので、一日休息日として家から出ないで居ました。
ビールを飲みながら、本を読んで一日ゴロゴロ。笑
お昼に、母親とお昼を食べながら録画しておいたジブリの耳をすませばを観ました。
1995年の作品でもう20年近く経つのですね。
画面を観ていると中学生だった頃や高校生だった頃を思い出します。
描写もとてもリアルですよね。よく書いてるだといつも感心してしてしまいます。
電車の中もとてもリアルの描いていますよね。
中学生の頃は、将来自分が何なりたいかとか、進路を考えたとき悩むころですね。
あの頃は、電気も好きで五球スーパーと言う真空管を作っ使ったラジオを作ったり、長期休みの作品に温風ヒーターを作ったりとか電気にとても興味がありました。
それでも第一希望は建築家だったので、その通り夢に向かってまっすぐ進みましたが。✌
主人公が小説を書いたり悩みながら道を探して、一生懸命進む姿はいいですよね。
恋愛に対しては、主人公の彼氏のテクニックはなかなかだと思ってしまいました。(^^;
まず1つは、主人公の気を引くために、主人公が読んでない本を片っ端から読んでいく作戦です。
自分が読んでない本を先にいつも名前が書いてあったら、それは誰でも気になりますね。
今はBarcodeになってしまって、先に誰か読んだかはわからないですが。笑
私も、高校の頃は図書館で片っ端から読んでいたので、図書カードには大体私の名前が残って居ました。
長男が同じ高校に入って、 父兄としてで学校に行った時に図書館に寄ったのだけれども、図書カードに私の名前が残っているのが沢山ありました。
あともう一つのテクニックは、相手を怒らせて、嫌いにさせて注意を引くことだよね。
主人公が作った歌詞のコンクリートロードをけなしている場面がそうだよね。
先日読んだ、小説の中にも書いてあったけれども、その小説の中で高学歴の美人の女を落とすのにはまず相手を怒らせて嫌いにさせて気を引くと確か書いてありました。
ドラマでも最初はあいつなんか大っ嫌いみたいな所から恋愛に発展するのが多いですね。
好きと嫌いは同じベクテルの線上にあるのだけれども、ただのいい人や無関心はその土俵にも上がれないですね。
主人公の団地の様子もとてもリアルに描かれているよね。団地の生活は確かにこんな感じだなと感心してしまいます。兄弟で二段ベッドも使っている人が多いよね。
あの頃はワープロが全盛期で、ワープロを使っている場面が何度か出てくるけれども、とてもリアルに描かれていますね。
全てが懐かしいという感じがする映画ですね。
[2回]
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