人生を辞書作りに生きている主人公と仲間の様子がとっても良かったです。それにしても辞書って大変なんですね。
辞書を見る目も変わりました。(^^ゞ
本の作りも本の中に出てくる辞書大渡海の表装にしたんですね。
日本語がいい加減になっていく中、その言葉の意味を追求していく辞書作り
今は、辞書を引かないでネットで何でも調べてしまいますが、たまには辞書を引いてみようかなと思ってしまいます。
紙質にこだわった部分がありますが、高校に入るときに貰った英和辞書も紙が薄かったですね。
そんなこだわりがあるんだなと思いました。
話は逸れますが、高校の時に電車に忘れて無くなった辞書が三年くらいあと電車で見つかるという不思議なことがありましたよ。(^^ゞ
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全く気づかなったのですが、Blogをやっておられたんですね。
いろいろ本を読まれているようで。。。
三浦しをんさんのこの本は私も楽しく読むことができました。彼女の作品はどれもテンポがいいですよね^^。
私も辞書を作るのがこんなに大変だとは思ってもいませんでした。
この作品の中で一番気に入っているのは馬締さんでも香具矢さんでもなく、西岡君だったりしますw。