伊集院静の美の旅人を読みました。写真がたくさん入っていて重くて持ってるのが大変だったです。
内容は主人公がスペイン語を見ながら旅をする話なんだけれどもの解説がしてあって面白いよ。ゴヤやダリなど知ってる画家や絵がたくさん出ています
ダリの写真を撮るのに26回もイスと猫と水を投げて撮ったというのも面白いです
場所もトレドやマドリーなどいった事のある街が出てくるのでとっても懐かしですね。
グラナダのアルハンブラ宮殿ではお昼に食べるパンをスーパーで買ったり泊まるところがなかなか見つからなくてバイクを整備していた男の人に下宿を紹介してもらったりしていろんな思い出があります。
グラナダからトレドへ行く電車は夜行だったのですが電車の出発は夜11時ぐらいでした。
でも、陽が長いから10時ぐらいまでは明るかったよ。公園で時間を潰したりしました。
電車は寝台特急だったのだけれども二等寝台だったので部屋がドア1枚でつながっていて、間違って開けたら男の人がいてびっくりしました。
トレドはスペインの昔の首都で町並みが本当に古くてすごいいいところでした。
たまたま日本人の人でスペインに出張に来ている人が帰る前にと家族連れで遊びに行くところでその人にトレドの宿を教えて貰いました。
後食事の注文にに苦労していたのだけども食事の注文の仕方もその人に教えて貰いました。
良い宿も教えて貰いました。
教えてもらった宿はとってもアットホームで良い感じでした。エルグレコの絵も見ることが出来ましたが宗教画はやぱり日本人にはなじみが無いですね。やはりキリスト教を信仰していないと理解するのは難しいかもしれませんね。
マドリーではプラド美術館がバケーションか何かで休みで見れなかったのが残念だったけどね。今考えればプラド美術館は外せない場所だよね。
本の中にもプラド美術館を三時間で見る本が紹介されていましたので行く時はそれを読んでから行きたいですね。
今だったらインターネットでよく調べてから行くのだけども、その当時はまだそんなに絵画に興味が薄かったのかもしれません。
自転車も持っていこうかとも考えたのだけれどもスペインはあまり自転車で走るのには向いてないようなことが書いてあったので持って行かなかったのと後は帰りの手荷物が多くなり過ぎてしまうので諦めました。
マドリーでは闘牛を見たのだけども、ちょうど私がカメラを構えてるところで牛が一回転してしまって周りの人が驚いて今のところ写真を撮ったのかと周りの人に声をかけられて私がびっくりしてしまいました。
最初は写真を撮っていけなかったのかなって思って焦ってしまいました。
マドリーからバルセロナへ行く寝台特急は今度は一等寝台で凄い良い部屋でした。
マドリーの駅では恋人同士が別れるシーンがあって女の子が美人で映画のワンシーンを見ているようでした。
スペインではバルというスタンドバーみたいのがあるのですが、スペインは情熱の国だから恋人同士がお互いの目を見つめあって熱く語ってるのが印象的でした。
フラメンコは夜10時位から朝までやっているので夜から出かけたのだけども、良い席は高くて後のほうの席に座ったのですが、お客さんが帰ってくるとだんだん前にとずれて行くので12時過ぎには前の方で見ることが出来ました。✌️
スペインに行った一番の目的はアントニオガウディの建物を見ることだったのですが、サクラダファミリアはあと100年かかると言われていました。
グエル公園は思った通りの公園でとても良かったです。
グエル公園は曲線のベンチになっていてタイルを割って貼ってあってそれがカラフルでとても綺麗なのだけど、アントニオガウディは構造の設計家で色彩は弟子が考えたらしいです。
バルセロナでは移動に地下鉄を使っただけども地下鉄の乗り方も分からなくて前の人を見習って適当にお金渡してお釣りをもらって乗りました。
スペインでの食事はみんなコースだったので教えてもらったように適当にメニュー見て頼んで食べていました。だから料理が何が出てくるがわからなくて出てきて、これだったんだみたいな感じでした。
バルセロナは海に近いのでヨーロッパでは珍しくタコなども食べるのでウインドーで見てタコを注文して食べたりしました。
とにかくよく歩いた旅でした
この本を読んでいるとまたスペインに行きたくなってしまいますね。
フランス編も読んでみたいです。
昨日は役所まで自転車で行きました。
結構仕事を兼ねて走っただけでも20キロ位走りますね。
手伝っている会社に新人が入り歓迎会がありました。
場所は蒼天
大谷石の蔵を直したお店です
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