吉田篤弘のつむじ風食堂の夜を読んでいました。
前に、Rioさんに好きな映画は何と聞いた時に、教えてもらったのがこの小説の映画化したものです。
読んでいると、映画の場面場面が思い起こされますね。
とても不思議な感じのお話です。
言葉ではちょっと説明しにくいかも。ちょっと哲学的な感じもしますね。
この本の場合は、映画を先に観た方がいいか、先に読んだ方がいいかちょっと考えてしまいますね。
私は本が先の方のほうが面白いかなと思います。
映画は原作に忠実にできていたんだなと後から読んでみて思いました。
哲学的と言えば学生の頃は結構哲学書を読んでいました。
高校の時に一番最初にチャレンジしたのは、三太郎の日記と言う本でその頃の学生のバイブル的な本と言われていました。
ただ高校生の私にはちょっと難しすぎました。
高校の時の数学の先生と現代国語の先生が同じ高校の先輩後輩だったのだけれども、現代国語の先生になった先生がやはり高校の時に、数学の先生になった先生に勧められて読んで挫折したと言っていました。
その本で覚えているのは、「人は恋愛によって成長する、しかし成長しようとする恋愛は恋愛ではない」と、確か書いてあったと思います。
まぁその本に関してはそれくらいしか覚えてないのですが。笑
話はそれていきますが、数学の先生はとても頭が良くて私が解けない問題を一瞬のうちにいつも解いてくれました。
他の数学の先生では、なかなか答えがわからなかったんだけれどもね。
その先生も、高校の時に奥さんの実家の新潟の長岡のほうに引っ越してしまったのでそれ以来もう40年近く会って居ません。
長男が生まれたときに、あまりにうれしくて思わずその先生のところに電話をかけたら積み木をお祝いに送って頂きました。
その積み木もまだあり孫が使っていますよ。
高校のときは、授業の1ヶ月以上先のことを勉強していたので分からないことも多くて、毎日放課後数学の先生のところにわからない問題を聞きに行っていました。
先生に、「わからない問題は3日考えてから持ってきなさい」と言われていたのでいつも3日前にわからなかった問題を教えて貰いにいって居ましたよ。笑
卒業してからも、春休み個人的に勉強教えて貰いました。
テキストに使ったものも京都大学の教科書に使っているというものでとても難しくて大変だったけれども、あれほど数学を勉強したことは無かったですね。
頭が三角になりそうでした。(^^;
おかげで、大学入ってから数学はほとんど高校の時勉強した知識で間に合ってしまいました。✌
先日いろは坂を一緒に走った、Bbさんが長岡に住んでるというので先生のことを思い出して居ました。
懐かしいくて長岡にサイクリングに行ったら先生に会ってみたいなと。(^^)
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理解できると思っていないので、気楽だよ (^_^;。
でも、いろいろな分野の本読んでると、他の本(比較的読みやすい本)読んでてこのことかな?と結構気づいたり.......
手も足も出ない本があり、本棚のオブジェに....(^^ゞ
ソフィーの世界は良かったな!
数学は得意科目なので、授業聞いてなかったよ。