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亀のように上り蝶のように下る

自転車や毎日の出来事を書いています(^_^)

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続 大きな約束

椎名誠の「続 大きな約束」を読みました。

椎名誠の生活が分かるような感じがして面白かったです。
それには出ているいろんな本のことも書いてあってその本も読みたくなります。

お祭りのことも書いてあって、お祭りの事が書いてあるその本も読んでみたいですね。
できればそのお祭りに合わせて自転車で走ってみたいです。

いろんな離島のことも書いてあって島巡りもしたくなってしまいますね。

この前インスタント焼きそばが食べたくなったら、その後ちょうど椎名誠が料理が一人三万もするようなところに呼ばれて御馳走になったのだけれども、他の人との話が忙しくて結局料理にはそんなに手を出さないでしまって夜中になってお腹が空いてしまいました。
コンビニでインスタントの焼きそばを買ったのだけれども、袋をもらわなかったので箸ももらうの忘れてしまい、ホテルで箸に代わるものを探して歯ブラシ二本で食べたと言うのは笑ってしまいました。

長男の事は小説の題材としてはとても面白いので、長男を描いた「岳」という本がベストセラーになってしまい長男が思春期の時に、突然部屋に飛び込んできて、その本を床に叩きつけ「こんなことを二度と書くな。今すぐ日本中の本屋からこの本をなくしてくれ」と叫んだと書いてありました。

確かに思春期の時に自分の小さい頃の話が日本中に知られたらそれはとても恥ずかしいですよね。
それいらい椎名誠は息子の事を題材に本を書かなくなったと書いてありました。

息子は19歳でアメリカに渡ってしまい、ずっと亀裂が入ったままだったけれども、アメリカで結婚して突然手紙が届いてその中に唐突に「父ちゃんは作家だから、俺のことを題材として書くのも当然だと思うよになった」と書いてあったということです。そう考えられるだけ、それだけ大人になったのですね。

100年食堂と言う100年以上続いている食堂を取材するというのがあって、その中で北海道の食堂がとても清潔感があってカレーも昔ながらのヱスビーのカレー粉で作っているがカレーだと言うので食べてみたくなったよ。
100年以上続いているというのは凄いことだよね。やはりその町を出てった人もやはり戻ってくるとそのカレーが食べたくなると言うことでした。
ラーメンも素朴で美味しい味だと食べログにも書いてありました。

小笠原に取材に行くのに他の原稿を先延ばしにしていたら、その月は40本以上の原稿を仕上げなきゃならないことになりました。
締め切りが大変になってしまったというのは、大変そうなのが目に浮かびますね。

カレンダーに原稿の締め切りの日付が書いてあってそれを缶詰状態で一つずつ消していくのが楽しみになってくるというのも何かうなずけます。笑

原稿も小屋を作るようなものでまず骨組みを作って、それに窓をつけ壁をつけというふうに作って言って、そうすると美醜が見えてくるのでそれを直してくというふうに書いたけれども、私の仕事も忙しい時はそんな感じです。
1人でやっているとあっちの仕事こっちの仕事と期限に合わせて作れるところまで作って他を仕上げながらやってくというふうになりますね。

時間をうまく使って仕事を進めないとなりませんね。

それで遊ぶ時間もきちんと確保しないとね。それが仕事のまたやりがいにもなりますね。 (^_^)

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